花粉症との付き合い方

花粉症との付き合い方

By |2024-03-02T12:13:31+00:002024-03-02|

日本ストレスリーディングケア協会公式ブログを

ご覧いただき、ありがとうございます。

 

理事の吉村恵子です。

 

 

最近は暖かい日もあり、「花粉」が気になっています。

 

 

 

 

花粉症の子供も増えてきていますよね。

うちの息子もくしゃみに鼻水と可哀想。

 

 

 

そんなときに大切にしているのは

 

食事

 

 

 

花粉症対策のため積極的に摂っているものは

⚪︎発酵食品

⚪︎ビタミンD

⚪︎食物繊維

⚪︎タンパク質

 

この4つです。

 

 

 

アレルギーと腸は密接に関わっており

腸内の悪玉菌が出す有害物質が、免疫細胞に異常を起こし

アレルギーを引き起こす原因となっているようです。

 

腸内環境を整え、善玉菌を増やすことによって

アレルギーが落ち着いてくれればと思い、食事には気をつけています。

 

 

 

発酵食品

発酵食品は善玉菌を多く含みます。

悪玉菌を増やさないためにも善玉菌を積極的に摂りましょう。

 

キムチや納豆、味噌にチーズなど

 

 

 

ビタミンD

ビタミンDは免疫を調整する働きがあり

体内の炎症を抑え免疫機能をサポート。

花粉症や感染症の予防などにも期待ができます。

 

鮭や青魚など

 

 

 

食物繊維

食物繊維は善玉菌の餌になり腸内環境を整えてくれます。

とくにきのこは腸内環境も整え、ビタミンDも含まれるためおすすめ。

 

きのこ、海藻、いも類、野菜など

 

 

 

タンパク質

タンパク質は免疫システムを働かすために必要です。

筋肉をつけるために飲んでいる方も多いと思いますが

実は免疫力をつけるには欠かせません。

 

免疫力を担う抗体はタンパク質で構成され、免疫細胞を活性化させるためには

タンパク質が必要です。

 

肉、魚、大豆、卵など

 

 

 

これらを意識して摂るようにしていますが、実は食べない予防も大切。

 

 

 

皆様「リーキーガット症候群」は知っていますか?

腸の粘膜に小さな隙間があき、

そこから毒素が漏れ出し全身に回り、アレルギー症状が出ることです。

 

 

 

リーキーガット症候群の原因は「グルテン」

意外と食べている小麦や乳製品をできるだけ、食べないようにすることも大切です。

 

 

 

花粉症は完治させるのは難しいですが、症状を軽くすることはできると思います!

まずは食事から見直してみてくださいね。

 

 

 

理事 吉村