理事の平山です。
朝晩だいぶ冷え込むようになりましたね。
気温の変化もあってか、先日こどもが生まれて初めてお熱を出しました。
こどもの体調が悪い日はつきっきりになります。
こどもの看病をしていた時、お世話になっている方から、
「こどもが風邪のときはママも疲れてたり風邪引いてるよ。サロンもオープンして疲れが溜まっているのでは。こどもと一緒に休んでね」と言われました。
その言葉に、自分の心と体の声を無視していたこと、
自分のケアができていなかったことに気づきました。
育児も介護も仕事も、気が張っていたり忙しいと、
疲れが溜まっていることに気づかないことがありますよね。
「ママも休んでね」の言葉に気持ちも楽になり、
いつもはこどもがお昼寝中は家事や仕事の時間でしたが、
「一緒にお昼寝すること」を自分に許すことができました。
きっと以前だったら、
心配と焦りとイライラと色々な感情で疲れてしまったと思います。
自分を大切にすることを思い出すことで、
こどもとゆっくり過ごす時間が貴重で
愛おしい時間だと思うことができました。
「まずはママのこころとからだの元気が大切」
ということを、こどもが教えてくれました。
「ママだからこども優先が当たり前」
「ママだから〜でなければいけない」
と思いがちですが、
まずは「ママ自身が気分良くいられることは何か」が大切だったりします。
(そんな内容も、セルフストレスリーディングケアリスト®講座でお話しています)
そして、これはママだけに限らないです。
「何か疲れてるな」
「何かうまくいかないな」
と感じた時は、まずは自分の心と体の声を無視していないか、
ぜひ一度振り返ってみてくださいね。
理事 平山