芽吹きと体調不良の上手な付き合い方

芽吹きと体調不良の上手な付き合い方

By |2021-05-01T01:36:36+00:002021-05-01|

こんにちは、理事の吉村恵子です。

 

コロナウイルスがなかなか終息しない中でも、

自然界では新緑の時期となり

山々はキラキラと美しい緑に包まれていますよね。

 

私は新緑の山が大好きで、とてつもないエネルギーを感じます。

 

春は芽吹きの時期と言われますし、

五月病とも言われる時期でもありますね。

 

日本には四季があり、

その四季の中でも春は特に変化が多くあるそうです。

 

私たちが感じる自然の変化としてはまず、

誰にでも平等に発生する外気温の

差が挙げられますね。

 

春先は三寒四温と呼ばれ

気温が10度近く変化する日が続いたり、

また菜種梅雨などで気圧が不安定になって

雨が降る日も多くなり、

冬と比べて天気も気温も変化しますよね。

 

そのため日本人の誰もが

自律神経系が疲労しやすい状態になるそうです。

 

プライベートでも、子供の卒業、入学、

就職や、家族の異動・転勤などで、

家庭内の雰囲気や生活リズムが変化することも多いですよね…

 

こうした「周りの変化に対応できなくて、心身が疲れ果ててしまう」と、

3~4月頃に、メンタル不調や体調不良を感じる方が

お客様でも増えているように思います。

 

変化が目白押しのこの時期には、

自覚のないままの「倦怠感」や「気疲れ」には気をつけて

自分が『緩んでいること』を意識してみてください。

 

私はストレスリーディングケア®を知ったおかげで、

五月病とはあまりご縁がないようです。

 

もしかしたら上手に緩み時間を

作れているのかもしれません。

 

そんな私の春の過ごし方は、新緑の空気をいっぱい吸い込んで、

自然から元気をいただいています。

気持の良い日にはサイクリングに出かけたり、

子供たちと公園でピクニックをしています。

 

少し肌寒く感じる時には、温熱にも入って積極的に体温をあげることも

しますよ。

何かに集中して取り組みたいなあ〜と思う日には、

子供が学校にいった後の時間を使って、子供たちの為に生地をこねて

手作りパンを焼くこともあります。

 

皆さまもぜひ自分が『緩んでいるな〜』と感じられることを見つけて、

春の自律神経の疲労から解放されて、上手にストレスフリーを実感してください。

 

最後までお読みくださり

ありがとうございました。

 

 

理事 吉村