こんにちは。
理事の吉村恵子です。
もう2024年も終わりますね。
皆様は元気にお過ごしでしょうか?
今日は、私が代表を務める「東三河子ども支援活動」の
クリスマスの寄付のご報告をさせていただきたいと思います。
東三河の児童養護施設5施設と
乳児院1施設の計6つの施設に
毎年クリスマスプレゼントを届けています。
今年も理事長のたかこ先生と
協会メンバーである
渡辺さん舟橋さんにご同行していただきました。
改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
そして、この活動に賛同してくださった
一般社団法人 日本ストレスリーディングケア協会メンバーの
皆様にもたくさんのご寄付とご支援をいただきました。
本当にありがとうございます。
協会メンバーの湯浅さんのご家族の会社様
株式会社パイモア様からは
沢山のトリートメントをご寄付いただき
女の子たちが「髪の毛がツルツルになる♡」と
とても喜んでいました。
今年も有志の方々とSNSでの投稿や当活動を
応援してくださっている多くの方にご賛同いただき
たくさんの方々のご協力のもと
合計94万2902円の寄付金が集まり
子どもたち一人一人へクリスマスプレゼントのお菓子(お菓子代9万4550円)
東三河の6施設に14万1392円ずつお届けしました。
詳細全てはこちらからどうぞ^^
◆東三河の児童養護施設へクリスマスプレゼント
https://keiko-y.org/2024/12/27/クリスマスのご寄付ありがとうございました-2/
今年も無事、施設への寄付ができました。
毎年施設の子供たちと写真撮影をするのですが
虐待をうけていた子たちが親に見つかる可能性があるため
顔を隠しての撮影になります。
虐待を受けていた子供たちは
その頃の様子がフラッシュバックしてしまわないように
尾張→三河 三河→尾張のように
元々の生活圏から離し、親の影響がでないよう生活をしており
職員の方から
「昔はお正月くらいは親子水いらずで過ごしてもらいたいと
帰省をさせていたのだけれど
今は帰せないことが多く、何をされるかわからない。そういう状態。」
だとお聞きしました。
職員の方はお正月でも休みもなく、
平常通りに仕事をしないといけない状況です。
児童相談所は虐待を見つけたら
「すぐに通報してください」と言いますが
“虐待する親が全て悪い”ではなく
その状態になってしまう環境が悪いのではないかと思います。
相談する人がどこにもいない
物価がどんどん上がり余裕がない
虐待してしまう背景には
社会的に孤立してしまい
生活に困窮してしまうことが原因かもしれません。
そうならないためにも
“お母さんのケア”に目を向けていかないとダメだを感じました。
まだまだ日本は産後ケアが当たり前にできていません。
お母さんのためにも子供たちのためにも
ストレスケアによるストレスフリーな世界は
必須なのだとより実感しました。
施設でも光熱費が上がり運行していくのも大変な状況で
「皆様の善意に支えながらしかやっていけないため
寄付金が何よりのサンタさん」
と言って下さり、嬉しくて泣きそうになりました。
ストレスリーディング協会では
「ココロとカラダに溜め込まない 心身ストレスフリーで人生を楽しむ 健康美女が溢れる世の中へ」
をスローガンに活動をしています。
全国にいる協会メンバーの皆様と
お母さんのストレスケアに向けて色々と発信していけたらと思います。
今年もブログを見て下さりありがとうございました。
皆様良いお年をお迎えくださいね。
理事 吉村