理事の平山です。
本日は、結婚生活あるある?な
プライベートなお話も混じえて、
日常のストレスとの向き合い方ついて書きたいと思います。
結婚生活や育児は楽しいことばかりではなく、
イライラしたり、モヤッとしたりすることも沢山あります。
そのほとんどが本当に小さいことばかりです。
例えば、「ふりかけ」がきっかけで
夫婦の関係に溝ができたりします。
例えば私は、作ったおかずを残されて
ふりかけをご飯にかけて食べられることにイラッとしていました。(笑)
ふりかけが嫌いな訳でもないのに、
「私なんて心が狭いんだ」
と思いながらも、
やっぱりなんかモヤモヤ、イライラしてしまう自分。
そんな自分も嫌。
そしてその感情は消化されず、
行きどころがないままの状態でした。
そういう小さなストレスの積み重ねが、
大きな爆弾になったりします。
しかし最近は、ネガティブな感情が起こったとき、
「まず自分の感情を受け入れる」
ことを心がけるようになりました。
例えば、
「イライラした。悲しい。」と感じたとき、
そのままで終わらず、「何でそう思ったのか」
自分の声を聴いてあげます。
「一生懸命作ったのに残されると悲しい。」
料理得意じゃないけど頑張っているのに。
バランスを考えてを作っているのに。
作った人の気持ち考えてよ。
毎日毎日ご飯のことばっかり考えることが嫌なんだよね。
自分の時間もほしいし。
たまには外食かテイクアウトで手抜きしたいな。
その次は、「じゃあどうしたい?」を考えます。
□一生懸命作っていることを解ってほしい
□頑張っていることを認めてほしい。
□自分の時間がほしい
俯瞰してみると、
「おかずを残してふりかけをかけた」ことが
怒りの根本原因ではなく
「作った私の気持ちを考えてほしい。頑張っていることを認めてほしい。
自分の時間がほしい」
という気持ちが根本にあることが分かりました。
また、私自身に余裕がないことも原因で、
自分がハッピーなときに同じことが起きたら、
きっと気にならなかったと思います。
このように気持ちを整理するだけでも
楽になりますが、私はその気持ちを旦那さんに伝えてみました。
そうしたところ最近は
「何か作っておこうか?買ってこようか?」と言ってくれたり
食べるときも配慮がある気がしています。
私も気持ちが楽になり、
ふりかけをかけることを気にしなくなりました(笑)
ネガティブな感情が生じたとき、あなたはどうしまていますか?
ネガティブな気持ちに蓋をしていませんか?
無理にポジティブになろうとしていませんか?
自分の気持に蓋をしていると、
知らないうちにどんどんストレスが溜まってしまいます。
まずは自分の感情(自分の声)を無視せず、自分で受け止めてあげましょう。
それだけでも、少し冷静に気持も楽になります。
ストレスを感じないことより、溜め込まないことが大切です。
小さなストレスこそ、一つ一つ丁寧に手放していきましょうね。
理事 平山