こんにちは、理事の吉村恵子です。
コロナウイルスがなかなか終息しない中でも、
自然界では新緑の時期となり
山々はキラキラと美しい緑に包まれていますよね。
私は新緑の山が大好きで、とてつもないエネルギーを感じます。
春は芽吹きの時期と言われますし、
五月病とも言われる時期でもありますね。
日本には四季があり、
その四季の中でも春は特に変化が多くあるそうです。
私たちが感じる自然の変化としてはまず、
誰にでも平等に発生する外気温の
差が挙げられますね。
春先は三寒四温と呼ばれ
気温が10度近く変化する日が続いたり、
また菜種梅雨などで気圧が不安定になって
雨が降る日も多くなり、
冬と比べて天気も気温も変化しますよね。
そのため日本人の誰もが
自律神経系が疲労しやすい状態になるそうです。
プライベートでも、子供の卒業、入学、
就職や、家族の異動・転勤などで、
家庭内の雰囲気や生活リズムが変化することも多いですよね…
こうした「周りの変化に対応できなくて、心身が疲れ果ててしまう」と、
3~4月頃に、メンタル不調や体調不良を感じる方が
お客様でも増えているように思います。
変化が目白押しのこの時期には、
自覚のないままの「倦怠感」や「気疲れ」には気をつけて
自分が『緩んでいること』を意識してみてください。
私はストレスリーディングケア®を知ったおかげで、
五月病とはあまりご縁がないようです。
もしかしたら上手に緩み時間を
作れているのかもしれません。
そんな私の春の過ごし方は、新緑の空気をいっぱい吸い込んで、
自然から元気をいただいています。
気持の良い日にはサイクリングに出かけたり、
子供たちと公園でピクニックをしています。
少し肌寒く感じる時には、温熱にも入って積極的に体温をあげることも
しますよ。
何かに集中して取り組みたいなあ〜と思う日には、
子供が学校にいった後の時間を使って、子供たちの為に生地をこねて
手作りパンを焼くこともあります。
皆さまもぜひ自分が『緩んでいるな〜』と感じられることを見つけて、
春の自律神経の疲労から解放されて、上手にストレスフリーを実感してください。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
理事 吉村