理事の平山未菜です。
コロナウイルスによる緊急事態宣言を受け、
自宅で過ごす時間が長くなっている方が多いと思います。
この状況が続くことで心配されることは、
コロナウイルスによる感染だけではありません。
外出自粛によるストレス、様々な不安によるストレスなど、
心身のストレスの蓄積による不調が増えてくると考えられます。
例えば、外出自粛により、
テレワークやオンラインゲームなどを行う人が増えています。
知らず知らずのうちに目を酷使していませんか?
便利で良い面もありますが、パソコン、スマホ、テレビなど
画面を見る時間が増えていることは、心身にとって大きなストレスです。
目を酷使すると交感神経が高まり、
自律神経のバランスが乱れやすくなるため、
目の疲れだけでなく様々な不調が起こります。
肩こりや頭痛、腰痛などの他、脳の疲れに繋がるため、
この状態が続くと、不眠やうつ病などにも注意が必要です。
予防のためには、「飽きたな」「集中力がきれたな」と思った時は
作業を中断して小休憩をとること、
意識的に目を休めることが大切です。
私自身も最近、目を酷使していると感じ、
意識的に目を休めるため、アイマスクを作ってみました。
リラックスしたいときにおすすめ★
【あずきホットアイマスク】
作り方は簡単♪
家にある布を縫って、小豆を入れるだけ。
使う前に電子レンジで20~30秒温めて使います。
やけどしないように、目にのせる前に温度を確かめてくださいね。
小豆は水分を沢山含むため、温めると自然の蒸気でポカポカ気持ち良いです。
あずきの香りと程よい重さにも癒されますよ。
クールダウンしたい時におすすめ★
【ハーブウォーターアイパック】
コットンにハーブウォーター(芳香蒸留水)を染み込ませアイパックするだけ✨
ラベンダーや、すっきりしたい方はペパーミントもおすすめです。
ハーブウォーターをお持ちの方はぜひお試しくださいね。
手作りは面倒、材料がないという方も、
蒸しタオルで目を温めたり、
市販のアイマスクを活用することで血行がよくなり、
疲れ目のケアになります。
入浴や上半身のストレッチも良いですね。
目をケアすることは、全身のケアにも繋がります。
作業の合間、寝る前にリラックスして目を休める時間を作り、
脳の疲れをリセットすることを心がけていきましょう。
ストレスが溜まりやすい状況ですが、
自宅でできるケアを見つけ続けることが、
今だけでなく、今後の心身の健康維持に繋がります。
ぜひ、自分にできるセルフケアを見つけて
ストレスを解放していきましょう。
理事 平山