はじめまして★
日本ストレスリーディングケア協会理事の平山未菜です。
ついに!!!
2019年2月21日
日本ストレスリーディングケア協会
設立となりました✨
なんと、設立日が偶然にも私の誕生日の前日で、ひとりで興奮していました!w
本日は、理事としての初回ブログ✨
自己紹介とストレスケアへの想いをお話させてください♡
私は、在宅クリニックで看護師をしながら、ケアする人のケアサロンaromaroom hananaをオープンし、アロマトリートメントによるストレスケア、医療介護従事者向け講座、施設や緩和ケア病棟でのアロマケアをしています。
以前は、総合病院のICU(集中治療室)で重症患者さんのケアをしていました。
多忙かつ緊張感のある現場で、心と身体の余裕を失いそうになったこともありました。
自分に余裕がないと、事故に繋がる恐れがあるだけでなく、患者さんに優しく接したり寄り添うことが難しくなります。また、一緒に働くスタッフにも迷惑がかかります。
最近、代表理事とスーパー健康美女とのライブの話でもあったように
(気になる方は代表理事のFacebookをご覧くださいね)
まさに、セルフケア=責任
ということを痛感💦
そんな時、私が自分のストレスケアの手段として選んだのが、アロマセラピーでした。
自分の癒しとしてはもちろん、「身近な人や患者さんのケアにも役立てたい」という思いでアロマセラピーを学び始めました。
現場では、西洋医学の限界を感じる場面や、すぐに薬に頼ることへの葛藤もあり、補完代替医療としてのアロマセラピーにさらに可能性を感じました。
アロマセラピストの資格取得後、「患者さんのケアにアロマを取り入れたい」という気持ちがありましたが、それ以前の課題として感じたのは医療者自身の疲弊💦
まずは医療者自身のストレスケアが必要だと感じ、ケアする人のケアサロンaromaroom hananaをオープンしました。
さらに、より個別的なケアが可能な在宅医療の道へ進みました。
医療はとても進歩して、様々な治療ができるようになっています。
しかし、薬で解決できないこともあります。
その一つが「ストレス」
様々なストレスは不調や病気の原因になり、生活の質を落とします。
しかし、そもそも何がストレスなのか(ストレスには色々な種類があります)、身体に出ているストレスのサイン、ストレスケアなど、病院では教えてもらえません。
医療者は、体のしくみや病気、治療のことは沢山勉強しています。
しかし、昔の私も含め、「健康」や「ストレスケア」については無知なことが多いのです。
私自身、アロマセラピーを学ぶことで自分の心身の状態と向き合い、セルフケアができるようになりました。
さらに、当協会代表理事であるたかこ先生の下で、身体のサインの見方、セラピストとしての所作、妊産婦ケアの学びを深め、ケアの幅が広がりました。
これからは、どんどん進む高齢化と医療費の高騰などからも、ちょっとした不調は自分で対処することが求められてきます。
つまり、自分の健康は自分で守らなければいけない!!時代になってきます。
私たちは、健康についての正しい情報を取捨選択していかなければいけません。
しかし、医療者だけでは「本当の健康」をサポートすることは難しい時代。
それぞれの専門家が専門性を活かして、チームとしてその人にとっての最善をサポートすることが必要です。
そのチームの一員にセラピストが加わればもっとケアの幅が広がるはず!!
そんな想いにも、当協会代表理事は共感して下さいました。
すべての女性が自らのストレスを的確に認識し
きちんと解消方法を知ることで健康で美しく
楽しい人生をエンジョイすることができるように
医療と癒し業界の架け橋存在として、
予防的観点からストレスケアの必要性を伝え、
ストレスケアを当たり前の世の中にしていきたいと思います!
どうぞ宜しくお願いいたします。
平山未菜